Posted in Diary,Information by mabuuchi on 3月 19th, 2010

319日(金)記者会見

今回の報道に際し、私の名前が出てしまったことで

たくさんのみなさんを驚かせてしまい、大変申し訳ありません。

中村耕一の逮捕に関連し、親しくお付き合いしていたこともあって

みなさんをお騒がせしたこと大変申し訳なく思っています。

できるだけ早くみなさんに真実を伝えたかったです。

本日、記者会見という機会を設けていただいて感謝しています。

ただ、中村耕一の捜査・裁判などがまだ控えているので、語りきれないところはあるかもしれませんが、今話せるところはすべて正直に話したいと思います。

事件を知ってただただ驚いています。事件を知ったのは、息子の卒業式の時でした。

全く気付きませんでした。家族も友人も驚いています。

まず初めにしたことはメ~テレのみなさんと話し合い3日間番組出演を見合すことを決めました。今は初めにこの事実をお伝えしてからお休みをすればよかったと思っています。

早くみなさんの前に出て真実を話したかったです。

毎日みなさんの前に出るための努力はしてきました。

早い段階で麻布署に連絡をして、全面的に協力することを伝えました。

警察には、捜査の対象になっていないと言われましたが、いてもたってもいられず、

東京まで行って事情を話してきました。

警察からは「全く疑いはないよ。問題ないよ。もうテレビには出してもらいなさい」と

まで言っていただきました。

私にとっての中村は家族です。入籍も強く望んだこともありますが、

お互いの仕事があること、ナイーブな中村の性格を考え、

名古屋に来たときは大切な時間を持つことを最優先に考えてきました。

この1~2年は、2~3ヶ月に1度名古屋に来ていたという感じです。

名古屋に来ていたときは全く変わった様子もありませんでしたし、いろいろな人とも一緒に行動していましたが、周りの人たちも全く気付きませんでした。

東京のマンションにはもう8年くらいは行っていません。自分の仕事の忙しさからです。

自分たち家族にとって大切な人。心は通じていると思っていました。

心が通じていれば大丈夫と思っていました。私も淋しい時、彼も仕事で辛い時、淋しい時に離れていたことが・・・一緒にいられなかったことが・・・

彼が覚せい剤を使わざるを得なかった淋しさ、辛さに気付くことができなくて申し訳なく思っています。

付き合いといっても今まで述べたような関わり方であり、

生活というものを一緒にしていなかったことから、覚せい剤使用に気付くことができませんでした。

事件後、彼とは一度逢いましたが、たくさんのことを話せていません。

更生することは本当に大変だと聞いています。これから彼と話し合い、もっともっと家族として関わり、色々な方々の支援を受けながら、私なりに彼をささえ一緒に更生していくことができればと思っています。