川澄敬記念シンポジウム 小児がんのこれからを考える

Posted in Diary,Information by yano kiyomi on 1月 18th, 2018

名大病院で闘病生活を続けていた高校二年生の川澄敬くんが
小児がんで亡くなりました。
敬くんは日頃から「世の中の人の役に立ちたい…」と伝えてくれていました。
この日、小児がんに関わる医師が全国から集まり想いを伝えてくれました。
そして敬くんのご両親、同級生もメッセージを伝えてくださいました。
私たちは何をするべきか…
同じ時代に生きている私たちが3時間で教えてもらった尊いメッセージです

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名古屋大学病院名誉教授の小島先生の想いから始まりました

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川澄敬くんのお父さまのメッセージは会場のそれぞれのみなさんの心に響き
それは敬くんの大きな心の叫びのようでした

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小島先生は小児がんの全ての子どもたちの命を守り救うことに
全身全霊で挑まれている
本当にすごい先生です

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今から25年前にも再生不良性貧血で亡くなった小さな命を想い
「坂本記念シンポジウム」が開催されたそうです。そのシンポジウムから
医療はめざましく進歩し骨髄移植も行われるようになりました。
その時の先生方が、この日、日本全国から来てくださいました。
そしてこれからの小児がんを救うための決意を話し合われました
感動しました

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私がお手伝いできるのは司会だけですが・・一生懸命喋ります

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アメリカでは8割から9割の小児がんの子どもが助かるという療法があります
でも、日本から治療に向かうには全てを含むと1億5千万程かかります
その療法は名大病院でも研究が進み名大ならば100万以下とも言われています
そして現在、認可を待つ状況にあります
この日、お子さんが病気になり再々発、現在は寛解状態ですが
この治療を待ちわびるご家族が新潟から来てくださって、みなさんの前で
気持ちを語ってくださいました。
「知ること」私たちはこの事実を「知ること」です

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お母さんの願いの叫びの後ろには
その療法を発明した先生方が見守るように聞いてくださいました

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そして、最後は川澄敬くんのお友だちが敬くんとの思い出と
想いを語ってくれました。

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会場には敬くんと同じ病気で息子さんをなくされた方、今お子さんが小児がんと戦っている方、治った方、健康だから何かを始めたい・・と様々な方々が会場に集まってくださいました。大きな「想い」の尊い時間です

2018年1月18日 矢野きよ実