尾張旭市はAED講習も優秀です!

Posted in Diary,Information by yano kiyomi on 6月 28th, 2018

愛知万博記念災害・救急医療研究会理事を永年勤めています。
24日(日)もAED講習に尾張旭市の水野市長とメッセージを届けました。

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13年間の活動から思うこと…
日本では年間突然心臓が停止する人が7万人います、
そのうち人の前で倒れているのに9割が助かりません。
救急車は平均8.5分かかり、生存率は1分間で10%低下します。
先ずは知ること、講習を受ければ簡単です。
電気ショックが必要ならば機械がボタンを押すようにと教えてくれます。

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目の前で倒れている人がいたら119、そして必要と確認したらAED、心肺蘇生…
命のリレーで大切な命が助かります。
日本中に35万台もあるAEDは使われなければ…

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この日、AEDの取組みに優秀な愛知県尾張旭市で進められている、
スマートフォンのアプリ「AED GO」を使って、救命ボランティアに、
現場にAEDを届けてもらう取り組みの講習会が行われました。
私もその都度、心肺蘇生の講習を体験します。何度でも。

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ボランティアの方は、心肺蘇生やAEDの技術だけではなく、
個人情報の保護に関する知識や、アプリの使用法など、熱心に学ばれました。
AEDを使える人と、AEDを必要としている人とを繋ぐアプリ、AED GO。
AED財団では、この仕組みの実証と、全国への普及を推進しています。

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みなさん!一緒に繋がりましょうねー