10月29日 COP10
19日間にわたって行われたCOP10が最終日を迎えました。
矢野さんは、「交流フェアトークショー」で、マリクリスティーヌさんと
COP10広報アドバイザーとしてみてきたCOP10についてお話しをしました。
「自然は私達人間なんて必要としていない、
でも私達人間は自然が必要だから、私達が守っていかなくてはいけない」と。
そして、COP10 生物多様性交流フェアのクロージングセレモニーでは
司会をさせていただきました。
COP10開催期間中にみなさんから届けられたたくさんの言葉
その言葉は未来に向けて自分ができることが折り紙に書かれていました。
そのたくさんのことばを繋げていく言葉を矢野さんは書で書き上げました。「愛」。
スペシャルゲスト加藤登紀子さんのすばらしい歌声と
UNEP親善大使として世界を飛び回って環境問題に取り組んでいらっしゃるお話しに
会場内は1つになりました。
最後はステージ、会場みなさんで知床旅情を合唱して幕を下ろしました。
1年半、COP10 広報アドバイザーとして
さまざまなところで活動をしてきたマリさんと矢野さんも大役を果たされました。
今後もこれは終わりではなく、始まりなんだということを忘れずに
みなさんにメッセージを送っていきます。