11月7日 AED大規模講習会
秋晴れのこの日、AEDの聖地といわれるモリコロパークで
150人のAED講習会が行われました。
5年前、愛地球博をきっかけにAEDの普及も高まり
今では愛知県内に12000台の設置がされています。
でも、なかなか使い方を知って貰う機会がないということで
大規模なAED講習会を行うことが決まりました。
矢野さんは5年前からAED普及を応援しているのでこの日もボランティア参加しました。
会場には、
実際にAED普及に努めていらっしゃるNPO愛知万博記念災害救急医療研究会理事長 野口宏さん、
日本救急医学中部地方会会長 北川先生、
実際に愛地球博で救命された牛田さんがAEDの必要性と皆さんへの協力を語りました。
そして救命救急士小澤さんによる、150人もの大規模講習会がはじまりました。
みんなで、大切な誰かを救うための心肺蘇生法を勉強しました。
お父さんもお母さんも、小さい子どもたちも大きな声を出し、
必死に胸骨圧迫をしてみんなが命に向き合っていました。
もし、目の前で誰かが突然倒れたら…
自分でなにか出来ることがあるのなら、
救急車がくるまでの間大切な命をつないでいくことができるように…。
というみなさんの気持ちがとても尊く、見ていても胸が熱くなりました。
みなさんのあたたかい気持ちに包まれた一日でした。