雨漏りがいいんです・・ 青函連絡船八甲田丸に包まれた子どもたちの書
青函連絡船にはどれくらいの人々が
どんな思いで乗ったのかな・・・
雨漏りしてたんです、書の会場が、かっこいいと思ったんです私・・
雨漏りをそのまま見せてもらったんです
そしたら、みんな雨漏りをあたたかく嬉しそうにみていました
昭和の暮らし・時の流れ・誇りをもった青函連絡船で働く人々・・
雨漏りは頑張った青函連絡船の涙か汗かな・・
床もまっすぐじゃなくて雨漏りもしていて
昭和を生きてきた船の中は素晴らしかったです
そして、青森のみなさんはほんとうに本当にあたたかいんです
教育委員会の加藤さん、木村さんはずっと準備をしてくれて
出来ることを見つけて一緒に動いてくれました
青森市長は準備にまで顔を出し、すべての作品を手に取り
メッセージもご自分で作り会場に展示しました
子どもたちの書は人々の心を強く優しくしてくれます
みんなをつないでくれます
雨漏りを一日中見守っていてくれた田中君ありがとう
青森のみなさんの涙がいっぱい零れました
青森からの飛行機は小牧空港に着きました
動く歩道もなく広い広い空港はここでも昭和の時間に戻してくれました
◆青函連絡船メモリアルシップ八甲田丸 「子どもたちの心の音」
展示期間 : 2012年9月10日(月)~9月17日(月)
※八甲田丸のホームページは >> コチラ から