児童養護施設の子どもたちの心の叫びです

Posted in Diary,Information by yano kiyomi on 2月 27th, 2017

愛知県内の児童養護施設で子どもたちの心の叫びを
書できく書きましょを行いました

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「ムダに殺さないで、いたいし苦しい」
「本当は苦しい虐待なくそうみんな辛い」
「ここに来たくてきたわけじゃない」
虐待をうけ施設に来たばかりの四年生の女の子の叫びです。
2歳~18歳の虐待、性的虐待、貧困…ここに来る子どもたち全員が
不本意な入所です。
初めての試みに無敵プロジェクト16人大切に取り組みました。
私は全体を、そして一人に一人の大人が子どもたちに寄り添います。
ただ傍にいる。ルールは何もなく、紙を前に墨で心の中にあることを書くだけ。
2時間の授業、今回は小学1年生~6年生の14人。
直ぐに凄まじい言葉を書き出した2年生の男の子は
「命」「人の命むだにするな」「人の命」と3枚書いて「命の恩人」と書き、
そして「いじめはそんなにだいじか」「いじめた人じごく行く」
「いじめた人自分がやられたらうれしいか」「いじめるな」
そして大きな紙に「信じよういじめのない未来…」
この言葉を叫びを聞いて私たちは…
「親は鬼」「死にたくはない」
たまらなく可愛い子どもたちです
生きるために生まれ、生まれてきてくれた子どもたちです、
でもここに生まれたばかりに…
2月11日に子どもたちに逢いました。
それからみんなで想い考え…やっとここに記します。
それでも答えはありません…
愛知県だけでも22の施設があります。
先ずは私たちは知ることから始めます。
矢野きよ実

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