「医療」は全ての子どもに「平等」でありたい

Posted in Diary,Information by yano kiyomi on 4月 30th, 2017

病気になんて、なりたくてなる人はいない。
ましてや子どもたちの小児がん。アメリカでは骨髄移植も諦めた子どもたちが、
新たな治療法で8~9割助かっているのを知っていますか。
でも、それを日本の子どもたちが受けるには莫大な費用がかかります。
すべての子どもたちに平等な医療を!

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ちょうど一年前、中日新聞の一面に名大病院の小島先生が
小児がん基金を始められたことを知り番組で話しました。
名大病院では小児がん拠点病院として、日本でも受けられるよう新たな治療法を
研究しています。
名古屋小児がん基金の設立1周年記念イベントが、6月11日午後1時から、
名古屋市昭和区の名古屋大学医系研究棟1号館で開かれます。

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小島先生の患者であったみなさん、
名大小児科病棟で闘病し、この春、名大医学部に合格した
板倉京平さん、孫思佳さん、アメリカでの治療が実現せず、
2歳で亡くなったゆめちゃんのお父さんも、参加されます。
このゆめちゃんのことが、基金設立のきっかけとなりました。
皆さんとステージで話します。ぜひ、参加しませんか。
人数がいっぱいになると応募ら締め切られてしまいます。お早めに!