医療はすべての子どもに平等でありたい

Posted in Diary,Information by yano kiyomi on 6月 17th, 2017

ありがとうございます!
日曜日、名大病院にて名古屋小児がん基金 名古屋から届ける希望は
たくさんの方に来ていただきました。
子どもの頃、小児がんを発症し克服して、このステージで
白血病について語ってくださったみなさんです。
同じ部屋の友達が亡くなってしまい、医師、看護師、薬剤師を目指し、
今は白血病の研究をしている先生もいます。

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アメリカでは一億五千万を請求される療法は、自前で日本で許可が下りれば
百万以下で治療ができ白血病は治る病気になります。
日本は製薬会社の開発競争が新薬の高騰を呼んでいます、
大学病院での研究が進めば遥かに安価な開発が可能になります。
ヨーロッパは大学病院への研究に募金が行われ
子どもたちの命は救われるのです。
アメリカではお金持ちしか治療が受けられません。
日本もヨーロッパのように募金の文化がうまれるといいです…

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病気になった子どもたちが一番健康を知っています
辛く長い闘病生活を経験したみなさんが、
小児がんの子どもたちのために医療の世界で勉強しています
心から感動しています。
尊い時間でした。このことを理解して、
そして毎日を一生懸命大切に生きなければ…と
心の底から想います

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大切な大切なお話、みなさんの前で尊い想いを語っていただいて
ありがとうございます。
ゆめちゃんのこと…一生忘れません。

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