児童養護施設の子どもたちの心の音
1月13日愛知県内の児童養護施設に行きました。
子どもたちの心の裡(うち)を書で聞きました。
500枚以上の心の叫びをききました。
ひとりひとりの子どもたちは
みんな一生懸命に一文字一文字を書いていました
みんな事情がちがいます、
虐待など、何らかの事情があって児童養護施設にいます
何年もいる子もいます
「死にたいと思うな 生きていてよかったと思う日が・・・」
とても怖い思いをした4年生の男の子は何枚も命の叫びを書きました
小さな子どもが、おじいさんになったらわかるようなこと
生きること、生きていてよかったって書きます、叫びます
ほんとうは本來の子どもたちのように、
わがままを言って元気でいてもらいたいです
この日、子どもたちの傍に寄り添わせてもらった17人のメンバーは
私たちに何ができるか・・想い考えています。
小さな力しかないけれど・・
「いつも毎日、味方でいます。想っています」
楽しい毎日をすべてのこどもたちがおくれますように
2018年1月17日 矢野きよ実