供養の花火
熱田祭りでした。
毎年、同じ日に祭りがあり花火が上がる。
家族と友とみんなで空を見上げます。
先日の千葉県銚子の犬吠埼沖で貨物船が
衝突、沈没した船に私の父の弟、
大好きな大切な叔父が乗っていました
今年の花火は、わたしにとって
叔父への供養、花火が上がるたびに
叔父との思い出、優しい声が聞こえ
手を合わせ、涙も溢れます
52年間、船に乗っていた叔父
大きなマグロ船の船長で1年から2年という長い航海に行きます
帰ってくると大好きなお嫁ちゃんと二人の息子とそして私たち親戚を気遣い、
もう、優しさとはこういうこと…を、
教えてもらう叔父でした
あと一人行方不明の方がいます
どうか見つかりますように…どうか…どうかと願います。
月曜日から日常生活に戻りました。
日常に戻ると
よけいに涙が溢れます
生きている私たち
みんな忙しい日常ですが、
食事して話したり笑ったり
泣いたり酔っ払ったり…
少し無理してでも家族はもちろん
仲間や友と逢えるといいです