子どもセンターパオの13周年記念イベント

Posted in Diary,Information by yano kiyomi on 7月 24th, 2019

14年サポーターでお手伝いしている
子どもセンターパオの13周年記念イベント
『子どもの声をきく とどける つなげる
~子どもの権利条約採択30年に考える~』が行われました。
パオとは、虐待・暴力・いじめなどで傷つき、安心できる家庭や居場所がなく、
泊まるところがない・・
誰にも言えず家出をくり返し、
母にも「おまえなんか死んだ方がまし」と言われた言葉が
心に刺さったままリストカット、シンナー、覚醒剤、出会い系・・・・
生きてる価値も実感も見失って自分を傷つけ続け、少年院に送られる・・・
選んで生まれてくるわけじゃないのに・・・
そんな子どもたちのための緊急避難場所がこの地域にも13年前にできまして
子どもシェルター「丘のいえ」子どもセンターパオ。
☆愛知県の弁護士さんがパートナー弁護士として
子どもたちに寄り添っていきます。
自立支援へ向けてスタッフと弁護士さんで子どもたちを見守ります。
年数は様々ですが、自立支援センターびあかもを卒業してもパートナー弁護士は
ずっと子どもたちを見守ります。
私の大尊敬する多田弁護士、高橋弁護士、
そして多田弁護士の元で勉強を重ねる北川弁護士…
自分の時間を子どもたちのために費やして、
子どもたちの幸せを自分の幸せと想い過ごす、
凄い大人に感動します。ずっとリスペクトです。
その子どもたちが結婚して親になり、就職して一人暮らししていたり…
そして今回は、そのみなさんが映像でメッセージをくれたのです。
こんな日がやってくるなんて!
もう感動で涙が溢れました。
凄いことです。
パオに関わるみなさんが凄いから、
子どもたちが顔を出してメッセージをする。本当に凄いことです!

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