夏の安全なまちづくり県民運動
愛知県知事と県庁の前で
“夏の安全なまちづくり県民運動”出発式に参加してきました。
普段は4月ですがコロナで延期、
やはりこの夏の時期は周りに危険がひそんでいる!
何より今回、私と知事でのトークと、
愛知県警のみなさんが特殊詐欺の防犯寸劇でお伝えしたのは
最近、1人につき10万円が支給される特別定額給付金についての詐欺
そして特殊詐欺での被害が多発しているんですね、
中でも、キャッシュカードを狙った被害がすごく増えていて、
被害全 体の約6割を占めているんです。
被害が増加していると言うことは
誰もが被害に合う可能性が高まっていると言うことですよ!
その手口は日々悪質巧妙でね
ここからキーワードだけでも覚えてくださいねー
「キャッシュカード」「暗証番号」「封筒に入れて」電話がかかってきて
電話の相手が話したら、すぐに電話を切り、
最寄 りの警察署に相談してください
実は、警察官を装って、キャッシュカードを封筒に入れて
暗証番号を書いて保管するようにと言うんです、
一見親切に思います。
その封筒を見て、ハイハイと確認しているかのようにね
その際、後ろに印鑑を押して保管しましょうと、
被害者が印鑑をとりにいった好きに封筒をすり替えます。
驚く手口なんです。
警察官だと言われたら信じて話しちゃいますよね、
他にも役所、銀行、百貨店を装います。みんな信用してるとこばかり。
万が一に備え、キャッシュカードの振込限度額を引き下げておくとか、
言葉巧みな犯人と会話をしないですむように、家にいる時でも、
常時、留守番電話設定にしたり、
一人暮らしの爺ちゃんばあちゃんのとこ行って留守電にして試してみてね。
尊いお金を取られてたまるか!です。
以前、私の番組には
オレオレ詐欺で被害にあったおばあちゃんからの手紙で
私が騙されたばっかりに息子や嫁からめちゃめちゃ叱られて死にたいと
そして他のリスナーの方は息子さんの方で
親が騙されて悔しくて怒鳴りまくってしまって家族はめちゃめちゃですと、
尊いお金も取られて家庭まで崩壊なんて、悔しすぎます。
やっぱり防犯はみんなの目と
普段から家族や近所の人たちとも仲良く、話をすること
相談することが大切です!
みんなで気を引き締めて守りましょうね!