名古屋と陸前高田が繋がります!

Posted in Diary,Information by yano kiyomi on 2月 4th, 2021

みなさんと逢えます!オンラインですが…
2月7日(日)
名古屋市被災地支援のシンポジウムを開催します
今年は東日本大震災から10年
私も何度も行かせていただいている陸前高田と繋がりますよー
震災直後、陸前高田は100名を超える市職員の方々が
亡くなられ、行方不明となり行政機能がマヒしました。
名古屋市は陸前高田に行政丸ごと支援を行ったんです。
震災直後に全面支援することを決定して、
令和2年までにのべ250名の方が名古屋から陸前高田に派遣されていたんです。
現在も10名の方が派遣され活動してくださっています。
私も陸前高田に行くたびに感じるのは名古屋との絆です。
名古屋のみなさんに世話になってありがとねー。
どれほどたくさんの方々から言っていただいたか。

陸前高田の戸羽市長、名古屋市長と派遣職員のみなさんのお話しと、
そして何より陸前高田のみなさんと繋がって
直接お伝えするオンラインシンポジウムを開催します。
私はパネルディスカッションの司会をさせていただきます。

陸前高田の現状はもちろん
これから来るであろう南海トラフ巨大地震等に備え、
みんなで防災意識を確かめあいましょう。
「名古屋市被災地支援オンラインシンポジウム」と検索してください。
無料です。
事前申し込みもいりません。

202102070000000001

<日時>
  令和3年2月7日(日曜日) 午後2時から午後3時50分(予定)

<開催方法>
  本シンポジウムは新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点より、
  オンライン配信での開催となります。

<視聴方法>
  下記リンク先からライブ配信します。
  東日本大震災から10年名古屋市被災地支援オンラインシンポジウム
  (外部リンク)

  -YouTubeにてライブ配信します。

  ※ 名古屋市「被災地支援シンポジウム」のHPは >> コチラから

<参加方法>
  無料・事前申込不要

<プログラム>
  1. 基調講演「東日本大震災から10年 名古屋市との絆」
    (陸前高田市長 戸羽 太)
  2. パネルディスカッション
    「行政丸ごと支援の教訓 -これからの防災・減災、復興と交流-」
     コーディネーター : 矢野 きよ実
     パネリスト : 陸前高田市長、名古屋市長、名古屋市職員3名、
     名古屋市から派遣中の陸前高田市職員2名
  3. 被災松の鍵盤ハーモニカ演奏 ♪光の音/吉田絵奈

※ 本シンポジウムの名古屋市のホームページ作成ご担当は
  防災危機管理局 危機対策室広域連携担当
   電話番号:052-972-3584
   ファックス番号:052-962-4030
   電子メールアドレス:a3584@bosaikikikanri.city.nagoya.lg.jp