鳥越俊太郎さんのコラムに…

Posted in Diary,Information by yano kiyomi on 2月 15th, 2022

今朝、私の話がコラムになっていて驚きました。
鳥越さんは毎週月曜日にコラムを更新しています。
先週のコラムは姪御さんが亡くなられ「悲しくて悲しくて…」と
その数日間の悲しい想いを綴られていました。

 

タイトル

『ある朝突然西の方にドライブしたくなった
京都?名古屋?/結局、この美女に会えた、まず写真からご覧頂こう?』

「週刊 鳥越俊太郎のイチオシ速報‼️」

82歳直前に早朝朝駆け名古屋ドライブ🚗🚘を敢行。
名古屋の超有名美女、矢野きよ実さんに会って、にしん蕎麦を食べた!
このところ足🦵が🦶痛み、千葉大病院に検査・入院か?と案じていたが、
様子見となり、ならばと、
朝5時わが愛車、Jeep Renegadeを駆って東名、新東名道を一路西へ!
今週はその一部始終だぁ!今週からタイトル変えたよ!

<ウェブで読む(推奨):https://foomii.com/00190/2022021410000090954

鳥越俊太郎の今あなたに伝えたいこと
https://foomii.com/00190

 

 

2日後の水曜日の朝、鳥越俊太郎さんから電話が入りました
京都に行く途中で今、浜松にいてね名古屋を通るけど、
もしもきよ実さんと逢えるのならば名古屋に寄ろうと思うのだけど…と。
ありますあります
お昼に逢うことができて
一緒に大好きな春風荘でお蕎麦を食べました。

僕らは最初にいつ逢ったんだっけ?
2006年です。

いつもね地下の駐車場で話したことが思い出されるのだけれど
それはテレビ朝日の駐車場です。
12年前、事件の最初のインタビューをテレビ朝日で、私を大丈夫かと
駐車場で出迎えてくださったんです。

元気にやっているかい
はい…

仕事でも何でも自分の一番大切な
中心になっていることはなんだい
あっ…なんだろう…
その質問から
私はちゃんとやれているんだろうか…
鳥越さんが行動してきた日々に
とても恥ずかしい毎日を過ごしているのではないだろうか……

鳥越さんはにしんそば
私はおかめそば
僕はね、大学は京都でお金がなかった頃、
叔父が南座の隣の蕎麦屋でにしんそばを食べさせてくれてね、
学生の僕はそんな高いもの食べたことなくて、それが美味くてねー
やー今日のにしんそばも、うまいね

3回目のワクチンを打ったけど
これはね、トルコにいたお医者さんがね……

とにかく一つのキーワードから
ドンドンお話が生まれてくる
たくさんのことを教えてくれる
ニュースの職人、
そう、こういうふうに勉強して
とことん調べて良いことは
人が知った方がいいことは伝えていく、なんてかっこいい、
なんて素敵なんでしょう。

腰の手術を3回されてね、
僕らは普通に歩いていたけれど
歩くということはどれだけ大切なことで大変なことかと
話されました。

痛みは嫌だね
死んでいく時、医者には頼んであるんだ、
意識はあってもものが言えないかもしれないだろ、
そしたら痛みはとってほしい、
痛み止めは意識がもうろとしてしまうかもしれないけれど
でもどちらがいいかな……

僕ね、いつまで生きるかわからないでしょ、
逢いたい人に逢っておこうと思ってね…
私のようなものに逢いにきてくれたのです。

最後に別れる時
あと、10年は生きていたいね
約束です!
もっともっと長く生きてください
私にとって命の恩人だから

次の日、鳥越さんは
大雪が降るかもというニュースから
京都を諦め、夜のうちに東京へ戻り
朝方ご自宅に到着されていました。
とにかく無事に到着してくださったことに感謝です。

※写真の際のみマスクを外しました。
お逢いして二重マスクにて過ごしております。
会食時もマスク会食です。