矢野きよ実の書
17歳で大平玲華氏に師事。霄花(しょうか)の書家名をもつ。これまで数多くの賞を受賞。1998年から本格的な個展を開催。ここでも型破りな活動を展開。2001年にはロンドンで開催された「日本」をエキセントリックに表現するイベント「JAPAN」に参加。日本を代表するミュージシャン、アーティストとコラボ。地元新聞にその姿が大きく掲載され話題になる。2005年から年末の恒例行事として松坂屋本店で開催されている個展“矢野きよ実の書”は連日大盛況。最近では、テレビ、ラジオ番組をはじめ、愛知県警、愛・地球博、キリンビールなど各方面の題字も担当。2006年には初の書籍「矢野きよ実の書」を出版。
2007年には松坂屋本店南館地下一階に矢野きよ実の「書っぷ」もオープン。また、ANAの旅行キャンペーン題字・特典グッズの書も担当。旅行客限定グッズは名古屋弁で「でら」と大きく書かれた藍染風呂敷・フォトアルバムで人気が集まる。日展審査員の陶芸家・加藤令吉先生との陶芸と書のコラボレーション「逢いたかった」も名古屋ドームで実現。多くの人々にあたたかな感動を与える。2008年には、オートクチュールビーズの第一人者・田川啓二さんとドレスとビーズと書で新しい和の世界を表現。またN.Yを拠点とするアーティストMAYAMAXXとのコラボ展など様々な分野で活躍している方との作品展を展開中。また、今年で二回目となる名古屋市都市景観賞では、審査員だけではなく矢野きよ実の書「大好き」を使った限定ユリカを作成。愛知県・愛知県警「春の安全なまちづくり県民運動推進キャンペーン」では、防犯への想いを書き上げた「君を守るよ」がドラゴンズの選手とのコラボ扇子となり、市民に配布された。地下鉄桜通線開通20周年では限定2000枚で作成されたユリカ「桜道」は一時間で完売。 TBS系全国28局ネットで放送された文化庁芸術祭参加作品「花祭」の題字を担当。また、2009年10月29日から6日間に渡り行われた、松坂屋本店のオルガン広場での「矢野きよ実の書vol.5」は連日予想を遙かに超えた来場客で賑わい、各方面のメディアに大きく取り上げられる。
現在、玄玄書作院の理事を務める。
矢野きよ実の代表作「無敵」
「この書を見ていると勇気がわいてくる」とたくさんの方の声に応え
みなさんがいつでも気軽に書を生活に取り入れてもらえるよう「無敵バッジ」を作成。
このバッジが口コミで広がり、今では全国から問い合わせをいただいています。
「無敵バッジ」が大好きな人々の胸に…
矢野きよ実本人が一番驚いています。
まいにちテレビでは鳥越俊太郎さんが…
そしていっぱいのアーティストのみなさんが、子供たちが…
小さな「無敵バッジ」が大きな気持ちの力になってるすごさを感じています。
私も毎日付けるようになっちゃいました(笑)
…ミラクルな「奇蹟バッジ」「つよがりバッジ」「愛バッジ」も作っちゃいました。
「生きている 生きてやる 生きたい 君のために」
髭の殿下寛仁親王が、ご自身で大居間外壁に
矢野きよ実の書「生きている生きてやる生きたい君のために」を飾られ力にされていました。
「蛍前線」 「おかあさんへ」
小林幸子さんの50周年記念CDのタイトルを書かせていただきました。
KIRINビール「昔ッから 決まッとる」
矢野がキャラクターをつとめるKIRINビール
「昔ッから 決まッとる」のキャッチフレーズは圧倒的な認知度を誇る。
矢野のテレビインフォマーシャル・ラジオCMともに大人気
2009年5月より名古屋工場内のキリンビアパーク名古屋 工場見学コースに
「矢野きよ実の書」の展示コーナーを常設。
「昔ッから 決まッとる」のエリアメッセージとともに矢野の作品を見ることができる。
でら九州プロジェクト
全日空・セントレア・中部地区の旅行会社が協力して
お得な九州の旅行を提供する「でら九州プロジェクト」の
プロジェクトリーダーをつとめるだけではなく題字も担当。
名古屋都市景観賞
第22回・23回 名古屋都市景観賞の審査員。
パンフレット・ポスター・特別ユリカに
「そこに君がいるから」 「大好き」を提供
市役所に書が飾られ話題となる。
無敵ドレス
オートクチュールビーズ刺繍の第一人者として知られる
田川啓二さんのドレスに書を書き、和のドレスの新しい世界観を表現。
田川さんの作った一点しかないシルクの純白ドレスに直接墨で書を書き
その文字にビーズ刺繍を施した繊細で大胆なドレスは、見る人を釘付けに。
このドレスは、日本だけではなくアメリカ・ヒューストンでも発表された。
春の安全なまちづくり県民運動推進キャンペーン
愛知県・県警が啓発に力を入れている「安全なまちづくり県民運動推進キャンペーン」
に参加。防犯への想いを書きあげた「君を守るよ」は中日ドラゴンズの選手とのコラボ扇子・エコバックになりたくさんの方に配られました。
名古屋開府400年記念事業「夢なごや400」
名古屋開府400年を迎えた名古屋市の記念事業「夢なごや400」に実行委員
として参加し、題字も提供。
画家MAYAMAXXとのコラボも話題となる。
地下鉄桜通線「桜道」
開業20周年を迎えた地下鉄桜通線。
一日駅長を務め、限定2000枚で作成されたユリカ「桜道」はなんと、1時間で完売になりました。
スペシャルドラマ 「花祭」
2009年10月にTBS系全国28局ネットで放送された
ドラマ「花祭」の題字を担当。
出演:高畠華澄 大滝秀治 / 橋爪功
文化庁芸術祭参加作品。
松坂屋とコラボTシャツ「まっぺん遊びにきてちょ」
2009年8月に松坂屋で開催された「名古屋フェア」にて
名古屋の銘店と書がコラボ。
このノベルティTシャツには応募が殺到しました。
書道展「矢野きよ実の書」
2005年より5年連続で松坂屋南館「オルガン広場」にて開催している
「矢野きよ実の書」は毎回予想を超える方で賑わい各メディアで取り上げられる。
安城市「やればできる」
安城市が掲げる「ゴミ減量20%」運動。
その啓発のため書を提供。
バスのパッケージデザインになったり小学校の機関誌に載ったり、
安城市の至る所で矢野さんの書が活躍しています。
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