2月25日~3月4日までです!
被災地 陸前高田・石巻の子どもたちの心の音
毎月往復1800キロ、被災地の子どもたちに逢えて
書をかいています。
先生にも家の中でも
なかなか話せない震災後の心の叫びは
紙の上になら話せます。
見てください。
私も期間中は60メートルのセントラルパークの壁を
うろうろしています。
※ セントラルパーク「セントラルギャラリー」のHPは、>> こちら から
2月25日~3月4日までです!
被災地 陸前高田・石巻の子どもたちの心の音
毎月往復1800キロ、被災地の子どもたちに逢えて
書をかいています。
先生にも家の中でも
なかなか話せない震災後の心の叫びは
紙の上になら話せます。
見てください。
私も期間中は60メートルのセントラルパークの壁を
うろうろしています。
※ セントラルパーク「セントラルギャラリー」のHPは、>> こちら から
生まれる前から知っていたような口をきいてしまう
こんなに気が抜けた感じで話しちゃっていいのかなぁ・・と彼も言う
きっとこの顔のせいだと思う
この優しさいっぱいの顔のせいだと思う
そして・・どこか私の息子にもにているから(すんません笑)
なのに今回の作品は
どこか人に言えない大好きなあの日のあの人を想いだしちゃう曲でした。
ステキ・・・
※ FM AICHI「音楽無礼講」のHPは、>> こちら から
みんなの心の音は
大切に今もまいにち響いています
陸前高田広田地区の子どもたちに逢えたその日を想うと
ものすごく心が動きます
3年生と4年生のみんながかいた書は、とてもとても想いのある書でした
家族を想い、友達を想い、先生を想い
船を想い、海を想い、家を想い、あの日の空を想い
そして天国のお父さんを想い・・・・
日本の広田地区にいる子どもたちの心は美しいです
ふじ山・岩手山・・・と書いている男の子に「山が好きなの?」と訊ねると
「お父さんが行った場所だよ」と。
彼のお父さんは行方不明です。
男の子はその後、お父さんの名前をかきました
「大好きなお父さんの名前がかけて嬉しい」と教えてくれました。
無口な子供たちが
自分の心をかいてみせてくれました
優しい校長先生も涙が零れました
大人も子どもたちも頑張り過ぎた毎日を暮らしています
知らなければ・・・その辛くとも頑張っている心を・・
私たちの同じ日本にいるみんなの心を・今の気持ちを・・
たくさんの子どもたちの想いが
日本中のみなさんに届きますように・・・
東京・仙台・愛知・京都・・・続々と展示会場が決まっています
みなさんの街でどうか子どもたちの心に逢っていただけますように・・・
2012年2月17日
矢野きよ実
感動しました。
子供たちの書が東京でも展示されました。
池上彰さんのシンポジウムの会場です。
(NHKさんも取材にきてくださいました) (いよいよです、準備がはじまります)
出演者のみなさんもお客さまも
たくさんのみなさんが真剣にご覧になりました
(みなさん熱心にみています) (たくさんの方が見てくださいました)
優しい眼差しでした
涙もたくさん零れました。
(みなさん涙が溢れました)
「僕のお父さんは津波で流されたけど、書の中にずっといるから
みんなに僕のお父さんを見て欲しい・・・」と言った男の子の言葉が
ずっと心の中で叫んでいるのが聞こえました。
(清水寺の「絆」の書と子供たちの書が並びました!)
「みんながみてるよ・・お父さんのこと・・・」
泣かない約束をしたのですが・・涙がとまらない一日でした。
嬉しかった。
被災地の子供たちに報告します。
矢野きよ実
のべ136人の名古屋市の職員の方々が陸前高田市に入り
毎日それぞれの場所で被災地のみなさんと触れ合ってくれています。
この日、報告をするためだけに帰ってみえて
短い時間でしたが熱心に報告される姿に感動しました。
なにより、私は米崎小学校の阿部校長のお話に心の奥底から涙がこみ上げてきました。
3月11日から今日までの大切なお話を聞かせていただきました。
(校長のお話に客席も涙が溢れました) (大人も子供も心に多くの傷をもっています)
現在の私の活動は、阿部校長にお逢いできたからこそ
「動き・つながることができています」
この日
さらに、これからもずっとずっと忘れない想いを胸に誓いました。
名古屋市の職員のみなさんも無敵プロジェクトのみなさんもほんとうにお疲れさまです。
きょうからも一緒につながっていきましょうね
子供たちが大人になるまで・・・心の復興がほんとうにできるまで・・・一緒に・・