2月21日に、このホームページでもご紹介させていただきました『大規模AED講習会』が
ポートメッセにて行われました。
愛知万博で5人中4人の大切な命を救った『AED』の大切さを知って
実際に使ってみようとたくさんの方が集まってくださいました。

講習会では、愛知万博でAED普及に努められた愛知医科大学野口教授と矢野さん、
そして、実際に愛知万博で救命された牛田尊さんが
命の大切さそして私たちに何ができるのかを話してくれました。

実際に牛田さんが万博で倒れた時に使ったAEDに録音されていた救命時の音声が
会場中に流れた時には全員が涙を流し、
もし自分がその場にいたら力になれるだろうか、なりたいと考えるきっかけになりました。

実技では、一人一体の人形を使ってAEDや心肺蘇生法に全員でチャレンジ。

もちろん矢野さんも胸骨圧迫を写真がぶれるほど頑張っています。

小さい子にだってできるんです！

『もし、目の前で突然人が倒れたら…』
初めて会った人と、会社の仲間と、家族とみんなで力を合わせて一つの命をつなげたい。
今回、参加したすべての方が同じ思いだったように思います。
会場内は、すごい熱気と少しの緊迫感と優しさでいっぱいでした。

参加された方々はイベント終了後、
「参加してよかった」「矢野さんがいたから来たけど、本当に大切なことを教わった」とおっしゃっていました。

みなさんの表情がとても充実していました。