王朝ロマンいっぱいの三重県明和町の人々に感謝! 4月30日 矢野きよ実のGW
平安時代、天皇の代わりに伊勢神宮にお仕えした「斎王」の住む「斎宮跡」が
三重県明和町にあります。昨年、日本最古のひらがな墨書土器が発見されました。
すごいことです!
今から1300年も前にこの場所で女性たちが47語のいろは・・を学び
その文字が出てきたのです!その場所で書をかくことができたのです。
斎王も都を離れるときはきっと人々との別れを惜しみこの地に来た
あぁ、この場所で人々がいたんだなぁ・・と思うだけで胸が熱くなり感動ですね
そんな歴史を記念しての「書きましょ」でした
明和町・伊勢の子どもたちと大人40名
なんてあたたかな優しい書をかくんでしょう。
何度も涙をこらえました
3人の弟を想い9歳の女の子が「弟」と書きました
被災地でも同じ年の子が「弟」と書きました。
日本中の子どもたちの優しく強い心は宇宙よりも大きく深いです
17歳の女の子は大好きな人の名前を一生懸命書きました
40代の女性は亡くなったご主人への愛のメッセージを・・・
17歳の女の子が「楽しい!スッキリした」と言ってくれました。
「びっくりするくらいに自分の心から言葉が出てきた・・」
みなさんからのメッセージは私の心の栄養です(笑)
また逢いましょうね
Love 矢野きよ実