福島のみなさんの心の裡(うち)の切なさを聞いて・・・
原発と津波
家に帰りたくとも帰れない福島のみなさんは日本中に避難されています
青森に避難しているみなさんと心の書をかきました
今回も青森の鹿内市長と教育委員会のみなさんが
講演会と書きましょを計画してくださいました
南相馬・浪江町・双葉・磐城・・・大切な町から何箇所も避難移動して
今は青森に住んでいるみなさん
3年4ヶ月経った今でもそこには、初めて吐きだした心の辛さや悔しさがありました
「復興」の文字はそこにはありませんでした
「あの日、2011年3月11日までは家族みんなで暮らしたのよ・・」
「あの日に戻りたい・・・」
「3年経っても誰にも会いたくなかったの・・」
「悔しい・・」
「帰りたくても、あの場所で子どもたちを育てるわけにいかないでしょ・・」
「子どもがいるからがんばれる」
「今しか生きられない・・・」
「酸素が大切・・」
涙がいっぱい溢れました
この涙をどうか受けとめて・・・
青森の鹿内市長は、この想いを南相馬の市長にも見せてくださいます
更にはねぶたに飾られ東北六魂祭などにも行きます
みなさんの気持ちが日本中に届きますように
私も動きますよー
2014年7月28日