AEDで命のリレー講習
8/26(日)尾張旭市消防本部でAEDの講習を受けるみなさんに
お話をさせていただきました。
愛地球博から救急災害医療の理事としてお手伝いをしていますが、
この尾張旭市は119番通報が入ると、
講習を受けたみなさんのスマホに連絡が行き、
近くにいる人々がAEDを持って駆けつける…日本で初めての試みをしています。
今回で2度目、次は10月です。
日本では突然心臓が止まってしまう人が年間7万人います、
救急車は全国平均8.5分(尾張旭市は6.5分)
1分間に10%ずつ生存率は減って行きます。
早く胸骨圧迫とAEDが使われれば社会復帰はできる人が増えます。
消防のみなさんの講習はたいへん質が高いのです。
日本には35万台のAEDが付いています。
でも、使える人が少なく、目の前にあっても使われず子どもたちも
亡くなるというケースも少なくありません。
どうか、講習を受けてください。忘れちゃうので何度でも受けてください。
命のリレーを一緒に!
尾張旭市のようなアプリが全国で使えるようになるといいのになぁ…