野球大好きな被災地の子どもたちの書が 楽天スタジアムにも!!
感動でした
楽天イーグルスのブルペン前13mの大きなボードに
被災地の子どもたちの書を展示していただきました
忘れもしない震災から4か月の夏の日
子どもたちは「復興」「負けてたまるか」と書いた後
「野球」と何人もの男の子が書きました。
運動場には遺体安置所のテントが立っていました
「野球ができますように」その叫びは書になりました
被災地の子どもたちと心の書をかきだしたのは
まだ小学校の運動場は遺体安置所のテントが立っていました
「野球」「勝つ」「県体優勝」・・・
子どもたちの心の叫びは楽天スタジアムに飾られみんなの勇気になっています
「ここは被災地です、みなさんが元気になる子どもたちの書を展示したい」と
楽天の鳥飼さんはじめスタッフのみなさんの強く優しい心がありました
震災直後、炊き出しの避難所でご一緒した山頭火のラーメン屋さん
いつも炊き出しの裏方で被災地の皆さんにものすごい量のラーメンを出していたのは
実は山頭火の社長でした
それが分かったのは一年後の3月11日でした
みんな肩書もなにもなくただ被災地のみなさんの中にいます
子どもたちになにかできることはないか・・と山頭火の社長が
楽天スタジアムの元代表と書を展示させてくださいました
みんなの力は大きいです